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2012年5月の記事

浜に吹く風は・・・

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今日の須磨の海は穏やかに。
チームものずきメンバーに作品のコンセプトの合意をとって、
少しディスカッションのあと、皆が潜水撮影しているのを、浜で待​っていました。
これくらいの体調。昔なら、潜っていたでしょう。少し大人になり​ました。

本来、WEB上では書かないつもりでしたが・・・少し、現在の仕事に​関係する話を。

浜で待っている間に釣りをされている人とお話をさせていただきま​した。
写真のおじさんは、私の横に来られて、搾り出すような声でお話を​してくださいました。
喉頭がんの末、声帯除去してから4年になるそうです。
少しの声をだすためにのどに射しているチューブ交換が3か月ごと​にあるのが、
費用も体力もしんどいと話してくれました。
こういう人たちの力になれるような技術を開発する企業が現れてほ​しいですし、
神戸からそういう成果が出たら嬉しく思います。
医療関連企業の誘致という現在の職務について、正直に言うと本当​にしんどいですが、
今日こうしてたまたま浜にいることで、
こんな出会いがあると、頑張らないと、と改めて思います。
なせ、あの人は私にそのようなことを話してくれたのでしょうか?

私は無宗教なのですが
今日は浜にいる選択をしたことは、神様に導かれたのかもしれませ​ん。
須磨の浜には、いい時間といい風が吹いていました。

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真面目と誠実


つまらないことを書きますが
ぼくは妙に真面目なんだと思います。
自分でもそう思います。

真面目なことは大切ですが
それよりも誠実な人間でありたいと思います。
真面目は自分、誠実は他者に対してなんだと思います。

なんだかそういうことを考える朝です。

今日も一日が始まります。
からみづらくてすみません。一応、めっちゃ元気です!

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復帰40年

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キャンプシュワブ沖の大浦湾サンゴ群落です。

今日で沖縄が日本に復帰(返還)されて40年ですね。
ぼくが小学校2年生の時だったと記憶しています。

沖縄を観光で訪れることに、心のどこかでためらいを覚えていたぼくは
沖縄に行くには、なにかきっかけが必要であり、それがダイビングでした。

20年以上前にダイビングを始めてから
沖縄をひんぱんに訪れるようになり、もう50回以上沖縄を訪問していることになります。

通常ダイバーが行かないキャンプシュワブ沖や泡瀬干潟にも何度か伺いました。
下は泡瀬干潟のサンゴ群落と干潟で海藻を摘む親子です。

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沖縄が日本にあってよかったと、ここの自然にふれるたび思います。
様々な問題があることも、おそらく普通の人以上に知っています。
知れば知るほど、複雑で、こうして写真を撮って皆さんにみていただくしか
できない自分に多少はがゆさも感じています。

ではpaper

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30kmを走り続ける

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上が前半、下が後半。

昨日は、ゆっくりといつも以上にペースを落として
30kmを走り続ける、というトレーニングでした。

想定は、キロ7分30秒で3時間45分だったのですが
ちょっと、早く3時間30分でした。

人間の身体って本当に変わりますね。

疲労感少なく、この距離を走れるようになるとは
昨年末には思っていなかったことです。

確かに、長距離を走ることに対しては
「練習量(努力)は裏切らない」と思います。

普通の世界では
努力しても結果がでないことはありますが
普通の世界でも
努力しなければ成果を得ることはないですね。

こういうことからも
長距離を走るというのは、人生みたいなもんだと思います。
ではpaper

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30km

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最後の原稿


「神戸グー」というタウン誌があります。
「須磨の海は宝箱」「宝箱の海だより」として
阪神大震災の後、1997年4月号から15年以上にわたって連載​を続けてきましたが
2012年6月号をもちまして、筆とカメラを置くことになります​。
本当に長い間、この大阪湾・神戸の海の中を多くの人に知っていた​だくことができ
出版社の方にも読者の方にも厚く御礼申し上げます。

最後の原稿をこれから書きますが、最後の写真が選べなくて困って​います。
まだまだ連載が続くのなら、
リアルに季節感を出すために5月4日に撮影に入った中から選ぶの​ですが・・・

なんなんだろ、この気持ち・・・
キャンディーズもピンクレディーも山口百恵も、
マイクを置くときこんな気持ちだったんだろうか?

ちなみにスタートの号の原稿と写真はこういうものでした。

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どうしてわざわざ須磨に潜るのか、という質問をたびたび受ける(その「わざわざ」という部分には 「こんな汚い海に、物好きですね」とか「何もおらへんのでしょう」という意味が言外に含まれている場合が多い。 僕自身、そう思っていたのだから無理もない)。
しかし答えは単純。
「僕にとって須磨は一番身近な海」だから。
阪神間唯一の海水浴場として神戸市民を始め、大阪からも多くの人が海水浴やデートに訪れる須磨。
最近は海水浴シーズンでも泳ぐ人をあまり見かけなくなったこの海だが、僕には様々な思い出がある。
家出をした時に、行くあてもなく須磨の浜に座り、一日中海を見ていたこともあった。
 須磨海浜水族園のバックアップもあり、そんな思い出の海の中を記録に残そうと、
昨年二月から撮影はスタートした。
予想通り、夏場には自分の指先すら見えない透明度の悪さ、 冬場は五、六度にまで下がる水温等
しんどい撮影だが、逆に思いもかけないものを見つけて感動することも多い。
このコーナーでは僕が須磨の海で出会った仲間たちや感動をご紹介できればと思っている。
感動を押しつけるつもりは全くないが、 厳しい環境の中で懸命に生きる彼らの姿から
写真を通して何かを感じ取っていただければ、 それは僕にとってこれからの撮影ヘのエネルギーに変わる。
(以上、平成9年4月号より)

「うーん、締めの原稿は難しいなぁ・・・」

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春・海の中も春

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ワカメの葉脈や葉の部分が、その重なりなどの違いで
太陽光を透かすと2度と同じ写真が撮れない、この感じが好きです。

こうした風景も一期一会ですね。

この神戸のような154万人以上の人が暮らす海にも
こうした季節感はとてもたくさんあります。

あ、こうしている場合ではなく、グーグルカレンダーに
来週以降の予定を入力しないとたちまち明日困ったことになってしまう。
それではpaper

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神戸では珍しく厳しい海でしたけど、14℃でウエットスーツだ!

水深4.2m、36分。水温14℃。
今日は舞子の撮影へ。

春の陽射しを受けて海藻が育つ。
その陽射しのハイキーなイメージで海藻を撮るには、
時間のないボクには今日しかなくて。6日のほうがよかったんだろうけどね・・・

強風波浪注意報と西南西から西北西という厳しい風の吹く中
来月号の連載候補の写真を撮りに行きました。
白波(芋焼酎ではない)ととあの中でよくいったと思います。
(良い子はまねしちゃいけません。死にますよ。きっと)

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神戸で1.5mの波&明石海峡で大潮の流れの強い時間帯は
確かに厳しい。
海に向かって、「お願いします」と深々と頭を下げたのは久しぶりでした。
「流れと波と天気と・・・行きますか?」とは皆様のお言葉。
常識では自分でもそう思います。
神戸の海で、台風に近いほどゴーゴーです。
普通の人なら、エントリーエギジットの際、波打ち際で転がりまくってます。

撮りたかった絵は、太陽光を受けて輝く海のゆりかごである海草でした。
ぼくがいま表現したいことがありまして
6月号の連載用には、「ハイキーかつ生命力」
これが不可欠なのでした。これはぼくのこだわりです。
そのためには時間がないんです。
もちろん6日に撮りなおすこともできますが、撮れる可能性のあるときに撮らないと・・・


エントリーが許されるなら、ここで撮りに入りたい。
そう願いました。「気をつけて」と許していただきました。

みなさんが言うように砂は舞うし、流れはきついし(大潮の最強時でした)
決して条件はよくなかったですが、
多少無理して入ることが出来て(これはレジャーダイバーは止めてください)
なんとか工夫して記録が撮れたのは幸せでした。

打ち寄せる波にあわせて、匍匐前進しながら、
エギジットした時には、久しぶりに海に向かって
「ありがとうございました」と深々とタンクを背負ったまま
最敬礼したのでした。

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まだまだ、撮ったものはたくさんありますが、天気とコンディションがイマイチな中で
ハイキーな春っぽい写真を押さえられたのは大収穫でした。

連休中に原稿まで仕上げますね、古小社長!
いつも締め切り後ギリギリでご迷惑をおかけします(^-^;

ところで、水温14℃でしたが今年初めて、ウエットスーツでの撮影でした。
我慢ではなく、快適に耐えれましたよ。ある工夫はしましたが・・・
ぼくのウエットスーツは5mmのサーモスキン。
チーム「ものずき」のみんな、19日のご参考にどうぞ。

個人の感覚なんで、寒くったって責任持ちませんが・・・coldsweats01


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またまたRUN話で恐縮です(汗)

一昨日、変な夢を見ました。
睡眠障害のため、1時間ほどしか寝れない間に、
粟国島へギンガメとイソマグロの写真を撮りに行っているのですが
使用機材が「EOS50Dと水中リレー魚眼レンズ(つまりなが~い虫の眼ね)」しか
持っていっておらず、途方に暮れているという夢でした。

あかん、今週末までに絶対にD2XSと10-17mmワイドで神戸の海の写真を撮るぞ!

ということで、いつものRUN話ですが
昨日はちょっと違う練習を取り入れながら10kmを遊びました。

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シューズもナイキのフリーRUNを使っていましたので、アスファルトはよりゆっくり目ですが
何ヶ所かにおいて、1km~2kmを時速10km(5分後半から6分/km)という通常のジョグよりも
意識的にフォームを変えずにストライドを使って、負荷をかけるというものです。

このくらいのペースにするだけで、使用筋肉が変わってきますね。おもしろいなぁ。
さらに、息の上がり方が変わってくる。
まだ、このペースでハーフをジョグするのは、むりだということが分かりましたが
時折こういうことは入れたほうが、いい走りにつながると思います。

ただ、大事なことは記録ではなく、自分の足が次の一歩を踏み出し続ける力をつけることだということは
肝に銘じておかなければなりません。
生まれて初めて感じている、走ることの楽しみを持ち続けることが大事なのです。
中学時代の陸上部とときも、職場の駅伝(4分/km)で走っていたときも
負荷をかけて記録を伸ばす・順位を上げることが主でしたので
「楽しい」と思ったことは一度もありませんでした。
今のこの感覚は貴重です。

今日は、そういうことで、タンクの手配さえできれば、神戸の海を撮ろうかと思っています。

明日は朝6時から、早朝ハーフです。楽しく笑顔で走るんだい!

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やっとエントリーしました!


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実は、去年の10月29日に水中撮影時に、海上でしたたか船に叩きつけられ
肋骨骨折と左足の向う脛が骨まで見えるほどの裂傷を負ってしまい
その後、少し動けるようになってから、自宅からハーバーランドまでソロソロと歩いて
第1回神戸マラソンの様子をリハビリ兼ねて見に行ったのでした。

「こんな地元で、ヒイヒイいうてる姿をさらすなんて」と本気で思っていたのですが
一生懸命走っている人の姿は美しく、ランナーを見ているだけで自然と涙があふれてきたのでした。

そして今朝、やっと神戸マラソン・大阪マラソンともにフルマラソンの部​にエントリーしました!
23年前の篠山ABCマラソン以来のフルエントリーです。
自分の想定タイムまで書かされるんですね。
両大会とも5時間ジャストの想定でエントリーです。
神戸に当たるのが第1希望(ナディスト的には西神戸マラソンです​ね)でございます。
なんでしんどいことを金払ってすんのに「当たれ!」とか思ってる​んでしょうね。
自分でも「変なの」って、ちょっと思っています。


あれから約半年。毎週、ハーフマラソンの距離なら2時間15分程度でジョグできるくらいにまで回復。
というよりも、ケガをする前よりもパワーアップしております。
マラソンって人生みたいなもんかもしれませんが、もし当たったら
どんなに遅くとも、ゴールまで歩かずに走り続けることだけを目標にしたいと思います。

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